ソーラー式ランタンで照明の節電

家事アドバイザー 節約アドバイザー 矢野きくの

2011年05月16日 15:28

3/11の震災直後、私が住む地域でも計画停電があり、夜の時間帯も数回あたりました。その時に便利だったのが、このソーラー式のランタンです。太陽光で充電できるランタン(懐中電灯)

停電以外でも、節電対策として、今、街灯の代わりにも使っています。

画像左は何も点けていない時、右がソーラー式ランタンを1個置いた画像です。





一口にソーラー式のランタンと言っても明るさがまちまちなのですが、こちらの商品はかなり明るく、室内でも屋外でも充分明かりとして役だっています。



ソーラーランタンにも色々タイプがあるのですが、これは軽く、簡単に場所を移動できるため、昼は一番最初の画像のように、2階の日当たりのよい場所に置いておき、夜になったら北側の玄関前に移動させています。

日中たっぷり充電させておくと、暗くなったら自動的に点灯し、約7時間は明るさを保ってくれるタイプです。


購入時の注意点は、箱などに記載されている商品仕様を見て、電球(LED電球)が何個使われているかを確認すること。これで、ある程度は明るさの強さが分かります。


ソーラーランタン(ソーラー懐中電灯、ソーラーガーデンライト)もタイプが色々あるのですが、我が家で以前に失敗してしまったのは、こちらのタイプ。庭にさして固定しておくタイプのものです。

上部がソーラーになっているのですが、夜に明るくしたい場所がイコール日中日当たりが良い場所とは限らず、充分な蓄電ができずあまり明るくなりませんでした。

もちろん、日中ずっと日当たりが良い場所なら、夜明るくなると思います。

そういう観点で便利なのが、最初にご紹介した簡単に移動できるタイプのものと、あとはこのようなソーラー部分と本体部分が分離しているタイプのものです。


停電対策にも、節電対策としても、あると便利なソーラー式ランタンです。

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